高校生のときに決めたマニキュアリストへの思い

高校卒業後、国際文化理容美容専門学校（国分寺校）に進学したのですが、当初から美容師になるつもりはありませんでした。高校の時からどちらかと言うとメイク、ネイル、エステなど髪の毛以外のことの方に関心があって、その中でも特にネイルに興味があったんです。
そこで美容系の専門学校の説明会に行って話を聞くと、ネイル業界でも美容師の免許だけは持っていたほうが後々役立つときがあると聞いたので、美容師の免許が取れてかつネイルに強い学校を探しました。

基本は美容師になるための勉強が中心なのですが、メイクやエステなどそれぞれ専門の授業が週に１回ありました。学年が進むにつれて選択授業や放課後の課外授業など、進みたい方向に絞って勉強できるようになるのですが、私はずっと興味があったネイルコースを選択しました。

私はネイルの中でもジェルではないポリッシュが好きで、学校の授業以外でも普段から友達の手を借りて自己流でネイルの練習をしていました。学生が出場するネイルコンテストにも出場しました。とくかく誰よりもネイルにが好きで、誰よりも上手くなりたいと思っていました。それを知っている友人とか先生からも、「就職先はロングルアージュしかないよね」と、複数の人が私にロングルアージュを薦めてくれたんです。実はロングルアージュの役員の方が、国際文化理容美容専門学校の国分寺校の出身で説明会でよく学校に来られていたんですね。また卒業生の先輩の中にも、ロングルアージュに就職された人もけっこう多かったので、当時からロングルアージュの名前は知っていたんです。

町田さん / 2011年入社